ブログを開設したけどなかなか書くことが思いつかない…
こんな人のための記事です。
私、のびすは
- ブログを開始した
- 3ヶ月で挫折
再度ブログ更新を挑戦中。
そんな中、どのように書評ブログを書けば良いのかという「問い」に対してベストな回答を示してくれた一冊を参考に書評ブログの書き方をまとめたものです。
参考にした本はこちら↓
漫画版もありました↓
一番大切なことは、なぜその本の書評を書こうと思ったか?
という点です。
今回の内容当てはめると、私自身書評ブログを上げるための体系的なノウハウを身につけたかったからです。そして、この本は本当に役に立ったと感じたからこそこうしてシェアをするために記事を書いています。
同じ本を読んでも人と全く同じ感想を持つ人は世界に一人もいません。
ブログの内容に困っている人は是非あなたのおすすめの一冊について書評ブログを書いてみてください。あなたの感性を面白がってくれる人が必ずいます。
書評ブログを書く上で注意すべきポイントを3選
- 自分と関連させること
- 伝えたいことを3つに絞ること
- 感情や思考の変化に焦点をあてること
自分と関連させること
一番大切なことは、自分と読んだ本を関連させることです。
なぜなら、数多くある本の中であなたがその本を選んだことには必ずその人ならではの理由があるからです。
冒頭にも書きましたが、「なぜ、その本の書評(感想)を書こうと思ったのか?」という点にこそ、その人らしさが溢れ出すからです。
例えば、私の場合、このブログを書こうと思った最大の理由が、この本が一番体系立てて本の感想を纏める方法を説明してくれていると感じたからです。
この本の中で次のような一文がありました。
自分はこの本を読んで、「これについて伝えたい」ということがかたまっていれば、感想文を書く作業の六割くらいはもうできたと言ってもいいんだよ。
齋藤 孝. だれでも書ける最高の読書感想文 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.686-687). Kindle 版.
「これについて伝えたい」ことを抽出する具体的なステップは3つ
①まず、自分が書きたいことをどんどんあげる。
②その中でもいちばん伝えたいことは何かを考える。
③大事だと思うことに優先順位をつける。
齋藤 孝. だれでも書ける最高の読書感想文 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.687-689). Kindle 版.
このアドバイスをもとに自分の心に響いた言葉やポイントを書き出した上で実際にブログを書いています。
このブログで私が伝えたいことは、私のような、ブログの挫折者かつ初心者にある程度の書評ブログを作成する際の型を知ってもらうことです。そして、私のようにメデューサの目を見てブログの更新が止まってしまう犠牲者を出さないようという願いを込めてこのブログを書いています。
伝えたいことを3つに絞ること
次に大切なことは伝えたいことを3つに絞ることです。
伝えたいことを3つに絞るというのは、ブログの書き方だけに止まらず、ビジネスの場でもよく耳にすることですね。
そんな中、あえて今回伝えたい3つのことの中にこの項目を入れたことには大きな理由があります。
それは「これについて伝えたい」ことを抽出するステップの中で必ず3箇所以上に線やマーカー、メモを書き込んでいることと思います。そんなたくさんある伝えたいことの中から3つに絞る過程で、その人らしさが溢れ出ます。
1箇所や2箇所、人と大切だと思うことがかぶることはあるかもしれませんが、3箇所全て一致するとなると、なかなか珍しい確率になるのではないでしょうか?さらにその3箇所の優先順位が完全に一致するとなるとその人とは相当価値観が近いことは間違い無いでしょう。
競馬でも単勝>馬単>三連単で的中率がぐっと下がります。言い換えれば希少性がぐっと高まるということです。
書評ブログを書く際は、その本の中での自分ならではの三連単を選定し、その理由を説明するつもりでブログを書いてみてください。
この本の中での1着は自分と関連させること、2着は伝えたいことを3つに絞ること、3着は感情や思考の変化に焦点をあてることです。
感情や思考の変化に焦点をあてること
3つめに大切なことは、感情や思考の変化に焦点をあてることです。
その本を読んだことで、自分の中にどのような感情や思考の変化が生まれたか?という点が大切です。
なぜなら、書評ブログを読む人には、次のような欲求があります。
- 本の要約を知りたい
- 自分の感想と人の感想を比べてみたい
- その人がその本を読んでどのような考えを巡らせたか知りたい
そんな読者の欲求を満たすために、感情や思考の変化に焦点を当てることが重要です。
例えば、本を読む前はまとまりがなかったり、あらすじ箇条書きしたようなブログを書いてしまっていました。
しかし、この本を読んだ後では上記のルールに従ってブログを書くことで、「だれでも書ける最高の読書感想文」をこのブログのように型に当てはめてブログを書くという技術を知り、試すことができました。
心に響くことが書いてある本、エンターテイメントとして読む本も良いものだと思います。
それ以上に人の行動や思考に影響を与える本はなかなか巡り会えないと思います。
今回の「だれでも書ける最高の読書感想文」は私のブログの書き方に影響を与えました。
これからも書評ブログを作成することで、自分の理解を深め、自分の意見をわかりやすく人に伝えるための力を伸ばしていきます。
おまけ
今回、kindleのハイライト機能(色分けも活用)、メモ機能をフル活用して「だれでも書ける最高の読書感想文」を読みました。自分がメモとハイライトした部分が一覧になり、一読後の振返りにとても役立ちました。
Many thanks.
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